満月はちょうど15日。十五夜おつきさんがたのしみです!
子どもたちに癒された日
…ということで、9月9日、二学期最初のよみきかせは…
『おつきさま』 作・やすいすえこ 絵・葉祥明 フレーベル館
作者のやすいすえこさんが、「お月さま、ありがとう」とジャケットにメッセージをのせています。
子どもの頃、お風呂やさんからの帰り道、お月さまが見ていてくれたから、こわい夜道も、夜の散歩道になった。青春時代、気持ちがへこんでも夜空でリンリンと輝く光を見上げていたら「なんとかなるさ」と、勇気がわいてきた。おとなになって………中略……耳をかたむければ、お月さまは聞こえない声を聞かせてくれる。心からの思いを、心へ届けてくれる。お月さま、ありがとう。
1年1組の子どもたちは、私がページをめくると「ほお〜」「ねこがおった〜」とそれぞれに反応するんですが、それがたまんなく可愛い!
妊婦さんに癒された日
そして、10日朝、前の職場で一緒だった看護婦さんに偶然再会!
保育所にふたりの子どもたちを送っていくところ。彼女のおなかにはふたりのちっちゃな命が授かっていました。小学4年のお兄ちゃんとふたりの弟。おもいがけず5人のお母さんになる彼女は「笑うしかないよね!」なんて、とびっきり明るい笑顔で、早めの産休中。
でも、家計のやりくりを話しだしたら
「妊婦検診が一回5000円、血液検査すると2万円ほど。助成金25000円はあっという間だよ〜。検診減らすわけにいかないし、なんとかして」
と止まりません。
「少子化対策に貢献してるよね〜私たち!」と意気投合。
一緒に送っていった保育所の所長先生と立ち話。
「ガラスの飛散防止シートの他、行政に要望は?」「いつもお願いしてるけど、防犯装置がほしい。高くて予算がつかないんです」
保育所の安全対策に十分な予算が出ないなんて、おかしい!
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