2010年4月27日火曜日

消費税あがったら困るよ〜!

昨日午後は消費税をなくす会の宣伝行動でした。
年金者組合や新婦人のみなさんとJR芦屋ペデストリアンデッキで、久しぶりに「なくす会」の署名行動に参加。
風があり、少し肌寒く、今日はどうかなあと思いながら画板を広げ、木野下議員がマイクで訴えはじめると、向こうから三歳くらいの子と歩いてくる30代くらいの若いお母さんが...

私「是非署名を!」

若いお母さん「いいですよ〜」と快く署名してくださいました。
「これ以上の税率アップは許せないよね〜」
「そうですよね!」
「でも今また税率アップが焦点になってきて、新しくできた政党はどれもアップをいってるよ」
「そうなんですか、消費税あがったら困るよ〜!税金の使われ方もおかしいと思う。しかも、あがってもどう使われてきているのか私たちにはよくみえないし、子ども手当もばらまきだと思うし...もっと教育とか、直接子どものために使えるようにしてほしい〜」
「だよね〜、医療費とかね、お金の心配なく子育てしたいよね〜」
「国のお金の使われ方が、もっと分かるようにしてほしい....どうなってるの〜報道されてないんじゃないの...」

話したかったのよ...といった感じで、側で飽きてきた子どもに「お母さんね、お話してるの」と話しかけながらも、話は次々と。高すぎる教育費や保育所の待機児童の解消に国が責任もって財源をあてようとしないことを説明すると、しっかりと聞いてくださいました。パンフレットを手に「家でこれを読みます。資料ありがとう」と若いお母さん。
署名を集め、訴え続けることがやっぱり大事。5人の行動、署名の数はいつもよりは多かったようでした。お疲れさま!

そして今日の団宣伝。
悩ましい天気でしたが、最初のダイエーからは雨のためやむ終えず中止。
すると、夜「森さん、やらなかったの? 家の中で待ってて、声が聞こえたら外に出ようと思ったのに...」と言われてしまいました。
ごめんなさい!待っててくださっていたとは...
地区の宣伝カーが急きょ来れなくなり、宣伝場所まで木野下議員カーで行ったのですが...

5月は西宮の市議補欠選挙と市長選挙、次は参議院選挙、そして来春は一斉地方選挙...
たくさんの方といっぱい話さなきゃね!

2010年4月25日日曜日

2010年春!

今日は4月25日の日曜日。
芦屋母親大会が市民センターでありました。

会場は、野菜のイラストでいっぱいで、とってもあったかくて、オープニングのマリンバとパーカッションの3人グループ「たんと・マレット」はとっても素敵! やさしい音色と切れのいいリズムが胸にまだ残っています。
講演「港から見た食と農」深刻な自給率低下と広がる食品汚染。柳澤尚氏のお話は良かった! 帰りのお買い物では、思わずビールを手に取り、遺伝子組み換えのトウモロコシでできているコーンスターチは入っていない、麦芽100%のビールを購入することに。

写真は、3月議会報告の市議団ニュースと後援会ニュース。全戸配布中です。ご意見をお待ちしています。


去年の秋に弘前の父を亡くして以来、葬式の後すぐに決算特別委員会、行革委員会、12月議会、3月議会と議会関係が続き、その間にも次男と長女と三男のイベントが次々に... 就職試験、高校受験、3人の卒業式... 4月には2人の入学と次男社員寮に引っ越して入社、長男突然の引っ越しなどなど... あまりにもいろんなことが起きて、さすがの私もダウンでした。

ということで、更新できなかった言い訳をしたところで、やっと今日久しぶりに更新! 後援会ニュースに載せていただいた記事を紹介して、今日のところはおしまい。

亡き父を想いながら...

昨年の10月故郷の父が79歳で他界した。三人姉妹の妹が3歳の時、難聴とわかり、以後父はりんご農家を止めて、小・中学校にきこえの教室開設など障害者運動や調停委員など「人権保障」の仕事をした。

「津軽の呑百姓がよぐこごまでやったもんだ。我が人生に悔いなしだべさ」「羅針盤もって生きろ」...帰郷した娘達によく熱弁を振るった。

晩年、認知症などの病気を患い、「人間らしく生きる」ことに信念を貫いてきた父だが、高齢者への医療や福祉施設、理解がまだまだの土地では、それとはおよそ反対の生活を過ごさねばならなかった。闘病4年で自ら最後の幕を引くように79年間の人生を終えた。

いま芦屋市は、地域福祉計画、子育て応援プラン、福祉センターなどの整備を進めている。その計画が市民の暮らしをより良いものにしてくれないと意味がない。一人ひとりの人生に思いを馳せながら、「人間らしく生きていける」社会を目指していきましょう。