娘 「今日テレビでな、ブラジルに旅行か何かで行った議員の追及を、共産党がしてたで! しかもそのレポートがな…」
三男「やっとった! 共産党がテレビで頑張ってた!」
私 「なんのことなん…? 旅行? 研究のレポート発表?」
娘 「旅行だけど仕事っていう感じで...見に行ったけどその発表がほとんど誰かのに似てる…みたいな…!?」
どうやら…民主党の東京都議4人が、1人あたり191万円もかけてブラジルに視察に行った。多額の税金を使っての「豪華海外視察」それ自体問題だけれど、今回は、報告書の結論部分がなんとほとんど、他人の論文を盗用したものだった。それを日本共産党都議団が追及していた。頑張ってた姿がテレビに映っていた…というのを私に伝えたかったらしい。
詳しくは「しんぶん赤旗」9月5日付15面に載ってます。オンライン版はこちら。
私 「海外視察って言ってね…」と議員は視察をして勉強していることを伝え、
「視察の費用も議員の報酬も市民の税金だから、議員は市民や国民のためになることを勉強して、ちゃんと働らかなきゃ…」
「だけども、何百万円もかけて何人かでムダ遣いをするような視察は、そりゃ共産党は追及するわ! 国民の生活が大変な時になあ…」
娘 「そやな! しかも、報告のレポートがウソって…あかんやろ!」
「ところで、お母さんはどこ行くん?」
私 「去年は仙台、今年は10月に宮崎に、もちろん勉強しにね」
三男「そんなら…地鶏、買ってきてな♪」
私 「あのね…」
子どもとの会話にも、総理辞任、地球温暖化、食料危機、バイオ燃料などいろんな言葉がポンポン出てくるようになりました。まずは、わが子を前に、「誰でもわかる政治のはなし」の練習といったところです。
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