2009年7月2日

生活のすみずみに憲法を!

日本共産党の都築研二県議会議員が去年7月6日なくなって一年。憲法を守り、平和を守るために活動してきた県会議員つづき研二さんの熱い思いを しっかりと引き継いでいけるように私も頑張らなくちゃ!

つづき研二議員には、潮芦屋浜の信号機設置でとっても力になっていただきました。「信号をつけることは、このまちに住んでいる人にとっては、まちづくりなんだ」と、住民と一緒に、すぐに県企業庁と県警に対して交渉をしてくださった行動力、頼もしさは忘れられません。県下どこでも、住民運動あるところにつづき研二ありでした。

昨日は西宮北部名塩あたりへ、平野貞雄さん(衆院7区予定候補)たちと出かけました。昼食は支持者の方宅でいただきました。野菜たっぷり、焼き肉のごちそうに元気が出ました。最後のなすびはもちろん大好物の平野さんがパクリ!(平野さん、実はとってもフレンドリーです)

今日は、尼崎市会議員の、よしむらたまみさん(下の写真の左)と、途中で衆議院比例予定候補の瀬戸恵子さん(写真中央)が加わって、3人の“きれいどころ”で頑張りました。

7月から始まった県の福祉医療助成制度の改悪で、高齢者や障害者、母子父子家庭などの医療費負担が増え、大変です。憲法の理念が輝く兵庫県政に変えなくては。とくにつづきさんまで41年間途絶えることがなかった西宮の日本共産党議席を復活させ、西宮から県政を変える力を大きくしたい。

西宮では、市民の運動と日本共産党市議団の議会内外の取り組みが実り、来年7月から子どもの医療費は中学までに無料になります!(でも、県の助成制度改悪で所得制限が強まり、これまでなら助成が受けられていた1500人もが対象外になります)。

芦屋でも、子どもの医療費を無料化できるよう、これからも取り組んでいきます。そのためにも、明日、あさっては、ひたすら西宮で、汗をながしてきましょう!


今年20歳になって、初めて投票する長男、「時間ないし、行くのどうしようか...しゃあない今から、帰るわ」と京都から投票のため帰ってきて、県知事選挙期日前投票へ。
次男「なんで18歳で(選挙権が)ないんや。俺、来年就職して給料もらって、税金払っても、選挙権ないんじゃ、意味ないし...」
母「だよね〜18歳で働く青年は立派な社会人だよね!」
まともなこと言えるようになって、頼もしくなっていく子どもたちです。

2009年6月27日

保育所の待機児童、性教育、中学校給食について

議会始まる直前に、青森の父の具合が悪くて娘と帰省。
顔をみて、声も聞けたのですが、大きな存在だった父が、身体もすっかり小さくなって...今はゆくゆくは人工呼吸器をどうするか...という話もありますが、様子をみてる状態です。
高校卒業で弘前を離れ、以来同居することなく、親孝行せずのままでした...


そんなこんなで、次の日からは6月定例議会。

今回は補正予算があり、はじめての総務常任委員会。副委員長となり、緊張しました。昨日で議会は終わりました。只今議会報告の市議団ニュースを作成中です。報告会と生活相談も予定しますので、決まり次第お知らせします。

一般質問は、なんとかしてほしい!と相談の多い保育所の待機児童解消について、中高生の親としては性教育と中学校給食は切実な要求ということでとりあげました。長くなりますが、紹介します。主な答弁も加えました(読みにくいかも、すみません)。是非ご意見をおよせください。


















日本共産党を代表いたしまして、一般質問を行います。

最初のテーマは
保育所の待機児童解消についてです。


保育所に預けたくても預けられない、というお母さんたちが本当に増えています。

「保育所に入れないと東京の実家に預けて子どもと別々に暮らすことも考えなければならない」「保育所が決まらなければ、一ヶ月単位で育休の延長をするか、保育料の高い無認可保育所を選ぶかになり、本当に困る」といった切実な保育所の相談が、昨年から私たち議員団にも寄せられます。

小泉政権時代、待機時ゼロ作戦を打ち出してきましたが、このとき保育所は増やしていません。定員125%増を許し、詰め込み保育をやってきました。公立保育所の民営化をすすめ、企業参入を許してきました。その結果、経営が成り立たなくなって突然保育事業を撤退し、子どもとその親たちが路頭に迷うような事態もなっています。

「こんなに可愛い子どもを産んでも、入りたい保育所に入れず、子育てが大変になるなんておかしい」と子育てと仕事の両立に頑張っている若いお母さんは話してくれました。

いまやるべきことは、安心して預けられることができる保育所の新増設を国と自治体が責任もって計画的にすすめてくことです。同時にマンション建設が進んでいる地域では、子育て世代が増えて保育所の入所を希望する家庭が増えています。市内においても今年4月の待機児童はこの9年間で一番多くなっています。待機児童解消のための緊急対応は最優先の課題です。

*上のグラフは2001年度から2009年度までの9年間の保育所の入所児童数、保育所の定員、待機児童の数を棒グラフで表したものです。真ん中の太い線は保育所の定数、下の棒は入所児童、上の棒は待機児童です。

入所児童の数が2006年の浜風夢保育所開設で60人、翌年2007年山手夢開設で120人と増え、これで一気に待機児童解消ということになるはずでした。しかし、入所の申し込み数は年々増え、山手夢が開設の前年2006年は前年度に比べ9人増。2008年は95人増、2009年度は84人増となり、不況の影響で働き始めようと申し込む人が一気に倍に増えたと考えられます。来年春に春日町で私立保育園が増設されると、今度は入れるかもしれないとさらに入所の申込者数が増えると考えられます。


①  そこでおたずねします。今年度4月、保育所の待機児童は公立102人、私立84人の計186人とのことでした。現在は何人でしょうか。

入所却下の通知を受け取り、やむなく無認可保育所に預けて働きに行かざるを得ない保護者もひとりや二人ではありません。費用が高い無認可保育所にやむなく入っている子どもたちも多く、本来は保育環境もいい認可保育所を希望しています。しかし、働くには無認可保育所に預けなくてはならないのです。無認可保育所に入っている子どもたちの中にも、認可保育所の待機児童がかなりの数いると考えられます。さらに伺いますが、働くため、生活するためにやむなく子どもを市内無認可保育所に入所させているという家庭は4月現在で何人いるのでしょうか。

*市長答弁/
国基準は36人、申し込みは6/1現在で180人 無認可6/10現在で357人。


② 二つ目は、保育所の運営のあり方検討委員会での検討状況についてです。

先週の民生文教常任委員会で民間保育所が新設されることになったとの説明がありました。この間、行財政改革特別委員会では、保育所の運営のあり方を検討するために検討委員会を設置して、待機児童の問題を中心に検討するという報告がされていました。有識者や市民の代表も含む検討委員会にするということでしたが、委員会が発足されて検討がはじまったのでしょうか、また今回の春日町にできる民間保育所建設の経過を伺います。


③ 三つ目は、入所基準はより家庭の実情を反映するような基準にしていただきたいということです。

希望する保育所が定員オーバーの場合、保育所入所の基準によって、保育の必要度が高いか低いかが決められていて、定員に空きが出れば必要度の高い順から入所できます。いつまでたっても入所できない保護者は、窓口に何度か足を運んで相談するなかで、入所の基準がどのようになっているのか知り、自分の保育必要度の基準はどのようになっているのか、客観的に判断されているのだろうかと不安になります。

実は、その入所基準については、自治体によって多少違いがあります。親がどんな働き方をしているのか、協力者といわれる子どもを見てくれる人が何時間働いているのか、現在の保育状況はどうなのかなど保育者や保育の実態を細かく把握します。それを点数でランクをつけて保育の必要度に反映させることで保護者自身も一定納得ができるのですが、芦屋は西宮と比べて、その点ランクづけが細かくなっておらず、保育の必要度を反映した点数の違いが出にくくなっているのではないでしょうか。

例えば、芦屋と西宮と比較した場合、普段保育にあたる人がパート勤務の場合、芦屋では8時間以上、6時間以上、4時間以上の3ランクですが、西宮はさらに4時間以上の次に4時間未満というランクがひとつ多くなっています。就労が内定し、保育所が決まれば働けるという人の場合、西宮では内定した職場の勤務時間も判断基準になり、今申し上げた同じ4ランクで区別されます。芦屋では内定しているかどうかだけで、どんな勤務かの基準はありません。

入所基準で点数が同じような時は、個々の事情の内容の対比により、優先順位をつけることになっています。この場合も西宮に比べて、芦屋ではおおざっぱです。

例えば、西宮では同居の親族などがいて、その人が64歳以内だと1点の減点です。自営業の場合、芦屋では本人が主たる従事者かどうかの1ランクのみですが、西宮は本人の勤務時間によって3ランクの区別を設けています。

入所申し込み時に、保護者から詳しく聞き取り、保育の状況を考慮していただいていると思いますが、幼い子どもを抱えての保育所探しや共働きで協力者が県外となると、子育ての負担は重くのしかかります。もう少し実態が反映されるような基準の分け方や配慮を検討していただきたいのです。いかがでしょうか。

*市長答弁/
就労だけでなく、入所理由は多様化している。公平になるよう検討する。


④ 四つ目は、子育てを頑張っていこうとしている保護者をもっと応援してほしいのです。

保育所入所を希望する家庭は、どの家庭も必要だから申し込んでいるわけです。申し込む親は、窓口の職員の方にその実情を詳しく話しながら、入所できなければ働きに行けない、生活ができなくなるという切羽詰った状況をわかってもらいたいという思いがあります。子育て応援していますよという職員の思いを積極的に伝えていただきたい。親身な相談体制を望みますがいかがでしょうか。


⑤ 待機児童の解消について、最後の質問です。

この不況下で働かざるをえない家庭がさらに増えることも予想されるなかで、来年春開所にむけて民間保育所が建設され、定員60人が入所できるようになったことは良かったと思います。しかし、それでも入所を待っている子どもはおよそ120人です。今後待機児童の解消をどのようにお考えでしょうか。民間任せにせず、自治体の役割として保育が必要な子どもや親のために公立の保育所の増設を求めますが、いかがでしょうか。

*市長答弁/
民間誘致などコストのかからない方法で検討する。公立保育所の考えはない。


二つ目のテーマは
食育推進計画における中学校給食について。

戦後始まった学校給食は、2005年食育基本法が成立したことで「食育」という考え方が加わり、「栄養をまかなう」ことから「何をどう食べるのか」に変わってきました。

東京農業大学の美土呂知之さんは「食育」について次の4点を大事にすべきであると指摘しています。①文化の要素=地域食をめぐる知恵と伝統、農産物の生産や貯蔵保存、調理方法、②ホンモノの味=とれたての「旬」の味、健康なえさで育った肉、魚介、③共生・共食=いのちの恵をいただくことの意味を知る、④味覚の形成=五感・感性を発達させるという内容です。

「食育」は知識だけではなく、確かな味覚をつくり、生産地域のくらしや加工や調理をまなぶ総合的な取り組みだということです。

食育基本法の前文には、『子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身につけていくためには、何よりも「食」が重要である。食育を生きるうえでの基本とし、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている』が『一方で、社会経済情勢がめまぐるしく変化し、日々忙しい生活を送るなかで、「食」の大切さを忘れがちである』と食生活や食の安全の問題、食料自給率の向上も指摘されています。そして、なにより、家庭や学校、保育所、地域等を中心に取り組んでいくことが課題だとされているのです。

地方公共団体は、その区域の特性を生かした自主的な施策を策定し、実施する責任があるとして、芦屋市も食育推進基本計画の作成にむけていま市民の意見を募集している最中です。

芦屋では、保育所や小学校では自校方式のおいしい手づくり給食が自慢であり、地元兵庫の農産物や国際色豊かなメニューなどにも積極的に取り組んでいただいています。しかし一般的にいわれているように、一人で食事をする孤食や欠食、肥満など健全な食生活が失われ、食の安全の問題、「食育」への課題解決も急がれているところです。


① そこで、おたずねします。いま芦屋市として取り組もうとしている食育推進計画には、どのような理念と内容が盛り込まれていくのでしょうか。

全国的にも進んでいる芦屋の学校給食に、「食育」をさらに積極的に盛り込んでいくような取り組みが強調されていると思います。「何をどう食べるか」が問い直されているこの機会に、いま子どもたちがどんな食習慣で、どんな食品をとっているのか、その実態をもとに、改善あるいは拡充することが必要ではないでしょうか。食育基本法での学校での役割について、食育推進計画ではどのように位置づけられているのかおたずねします。

*教育長答弁/
様々な経験を通じて、一貫性のある食育をしている。


② 二つ目は、中学校での食育の課題を伺います。

芦屋の小学校給食の評価は大変高く、手間と工夫を重ねておいしい給食を作っていただいていることに感謝しています。小学校での成果のうえに、さらに中学校ではどのように「食育」が取り組まれていくのでしょうか。健康増進計画には、「中学校では、保護者弁当になるため、自分でも弁当が作れるような指導をする」とありますが、中学校での食育の課題を伺います。


③ 最後に、「食育」をすすめて健康増進をめざすというこの計画に、中学校給食実施のための検討を加え、中学校給食をぜひ実施していただきたいということです。

中学生・高校生といえば、よく食べ、よく運動する年頃ですが、気分次第で、好きなものを好きな時に好きな分食べるという食習慣は、肥満や「やせ」につながり、栄養不足をサプリメントなどで補う傾向にはしりがちです。

さらに思春期の食生活で深刻な問題として指摘されていることは、少子化の中で個別化した食ということです。一人で食べる孤食が当たり前になり、「そのほうが気を遣わずに済むから、むしろ楽しく満足している子どもが多い」といったアンケート結果をどう読み取ったらいいのか、さいたま・生協とくらしの研究所、片野るみこさんは次のようにコメントし、「こどもが一人の食事を楽しいと感じる根底には、人との接触を拒む心の動きがうかがえ」この状態が続けば「自分だけの世界に閉じこもるおとなになりかねない」と指摘しています。「同じ釜の飯を食う」ことで、つまり給食にかかわる人々、栄養士や調理員、生産者とのかかわりのなかで子どもたちは自分と他人、地域とつながっていることを学び、変わっていくことができるのではないでしょうか。

県内中学校357校のうち169校、47.3%で完全給食が実施されており、西宮では全ての小・中学校で自校方式の学校給食になっています。人と地域をつなぐ食育を中学校給食でぜひ実現していただきたいと思います。市長の中学校給食へのお考えを伺います。

*市長答弁/
有効な手段である(今の)弁当の給食続ける。



最後のテーマは
健康増進計画における学童・思春期の性教育について。
 
性情報について、これまで思春期の子どもたちは、学校や親に聞く以外はおよそ雑誌やテレビ、あるいはビデオやDVDを通じてその情報を得ていました。しかし今は、インターネットや携帯の発達によって、ゆがんだ性情報があふれています。簡単に有害サイトにつながり、規制をしていても有害サイトの入り口には進み、十分な性教育を受けないままで信じ込んでしまうとしたらとても危険なことです。子どもだけでなく若い人もゆがんだ性情報にさらされているわけで、誤った性情報は普通の生活でも、男女関係に影響を及ぼす可能性が高いと指摘もされています。

さらに、性産業での悪質な手口の商売が後を絶たちません。全国消費者生活相談員協会が契約トラブルで相談を受けた結果には、一番多かった「運輸・通信サービス」に関する相談のうち、ほとんどが携帯電話のアダルト情報サイトや出会い系サイトに関するものだったということです。こころと身体のアンバランスが精神的に不安定にさせ、マスメディアからの影響も受けやすい思春期の時期、ゆがんだ性情報に流されないように、正確な情報の提供や悩みや疑問に寄り添った相談体制や取組みが是非とも必要です。思春期での学びや男女平等の感覚は、その後も大きく人間関係に影響するからです。

この3月、内閣府男女共同参画局は、「男女間における暴力に関する調査」結果を発表しました。日本での男女間における暴力の実態を把握することが目的で実施されているものですが、20年度の調査では、配偶者から身体的暴行、心理的攻撃、性的強要のいずれかの被害経験があったという人の合計は女性で33.2%、男性で17.7%。また、これまでに配偶者から何らかの被害を受けたことのある人うち、女性の13.3%、男性の4.7%が命の危険を感じたと回答しています。内閣府の調査で、DVの被害を受けた女性に、受け始めた時期を聞いたところ、結婚してからが55.9%と最も多く、次に育児中12.4%、妊娠中4%出産直後2.4%となっています。

結婚し、子どもが生まれる前後に暴力関係がはじまっていることが明らかになったことに神戸のある助産師は注目し、DV被害者の立ち直りや被害に遭わないためにも助産師の役割が重要であると次のように話されています。「妊娠、出産は女性にとっても家族にとっても、生まれてくる赤ちゃんにとってもとても素敵で偉大なイベントです。その前後に暴力関係が始まるというのではこんなに悲しいことはありません。生きる力を奪うDVは、絶対あってはならないことです。しかし、すべての人には立ち上がる力が備わっています。その力を信じて、いつの日かすべての女性や子どもたちが自分の人生を自分らしく歩んでいけることを、心から祈っています」と。いま助産師の方はさまざまな世代にむけて活動をしています。


① そこで、今計画を進めている芦屋市健康増進計画について市としての考え方を伺います。

計画では、思春期保健対策の充実が掲げられ、相談体制の充実や関係機関の連携が課題としてあげられています。どの世代にとっても重要な課題ですが、やはり、ゆがんだ性情報がマスメディアから絶えず流されている日常のなかに過ごしている子どもたちにとってこれが当たり前なんだと思い込まされてしまうその影響ははかり知れません。先に述べたDVの状況からみても、性に関する専門家である保健師、助産師、医師などの役割発揮が求められているのです。

学童や思春期の子どもたちには自分の身体や心、「性と生殖」や「健康や権利」について、正確な情報を伝える場、相談の場が必要です。親や子どもが学び、悩みや疑問を解決するということは、今回の計画のなかでどのように位置づけられ、学校や地域での取り組みをどのように進めようと考えておられるのでしょうかお聞かせください。

*市長答弁/
新規に健康課と教育課で協議をし、専門家の指導者育成をおこなう。


② 二つ目は、小学・中学・高校へと進むにつれ、活動や人間関係、情報は広い範囲に及びます。芦屋での実態を把握してこそ、本当に必要な対策や計画が立てられると考えます。芦屋市において、学童・思春期の性に対する意識や実態調査はしておられるのでしょうか。まだであれば、その予定をお聞かせください。


③ 三つ目は、幼稚園や学校では養護教諭のいる保健室が子どもたちの身体も心も受け止めてもらっている場所だと思います。保健室では性の悩みなどに養護教諭がどのように対応していただいているのでしょうか。子どもたちの実態の把握や対応の方法を伺います。


④ 四つ目は、健康増進計画には性教育が盛り込まれ、実施されることが必要だということです。学童や思春期にこそ、歪んだ性情報に流されない、男女の平等感覚を身につけることが必要です。今回の計画では、取り組みの目標値は、そうした中でのごく一部にとどまり、そのための具体的な姿が見えてきません。性教育を盛り込み、実施することをぜひ書き込んでいただきたいと思いますがいかがでしょうか。


2009年6月3日

眠れない夜が続いて

中3の長女「30分寝るから、1時に起こして!」と言うので、起こしたのですが...
案の定「明日の朝やる!」と机の上を片付けてお布団の中に。
おかげでこちらは目が冴えて、眠れません。

新型インフルエンザでの影響で、休校前予定の中間テストは先週の小テストに変わり、今週末には実力テストがあるのです。受験勉強をする気になった娘と議会準備で落ち着かなくなった私とで、日替わりのように夜更かしになっています。

さらに、4日からは延期になった小学校の修学旅行で、三男は寝る前にやっと準備開始。もはや11時をまわってから...

6月議会の議案説明が1日ありました。専決処分の3報告と12議案、総務委員会関係が多くなりそうですが、正副議長や委員会の正副委員長、委員など決まっていきます。今回も...一般質問の準備がなかなか進まず、眠れない夜がまた続く...


そうだ! そんな時は、絵本を眺めるのが一番!

今年度の小学校での読み聞かせが、来週からやっとスタートします。
潮見小の読み聞かせボランティアは18人。今日は練習兼ねて「読み合いっこ」しました。絵本大好きお母さんたちセレクトの本は、どれも素敵な絵本でした!

さて、なにか読んで寝ることにしましょう。

来週から私が読む本は、
「がまんだ がまんだ うんちっち」
梅田俊作/佳子/海緒 作・絵 岩崎書店

2009年5月28日

やっといつもの生活に...

芦屋浜在住の画家松井美保子氏の個展に行ってきました。会場は芦屋市男女共同参画センター ウィザスあしや。大きなキャンバスに男性の肖像画は迫力がありました。
松井美保子氏は、芦屋九条の会で平和の活動もされているとても素敵な方です。松井氏の隣のテーブルで、お昼ぬきでひたすら本を読んでいたら、そっとキャンディを差し出してくださって...柔らかな色のチューリップのはがきをいただいてきました。

今日は、阪神芦屋駅で平野貞雄政策・自治体部長、木野下議員、後援会のみなさんと朝立ち。午前は調査活動と松井氏の個展へ。夕方は陽光町で支部の方と訪問活動し、夜は浜風コミスク・スポーツ21の総会にと慌ただしい一日でした。でも嬉しいことに夫は休みということで、三度の食事と子どものお弁当二つ、洗濯とかたづけを担当してくれたので、今日は久しぶりに早い時間にMacに向かうことができました。

中学、高校は中間試験の最中とあって、夜のにぎやかなテレビはついていません。先週までは新型インフルエンザで休校だったので、テレビはつけっぱなし状態、遅寝遅起でゴールデンウイークの続きのようでしたが、25日からの登校とコミスクの活動再開で、ようやくいつもの生活に戻りました。浜風コミスクの総会で教頭先生が「子どものいない学校はほんとにさびしいものでした」と話されていましたが、学校や幼稚園、保育所にとっては長く感じた一週間でしたよね。
春に小学一年生になった子どもをもつお母さん
「やれやれ、やっと普通の生活に慣れてくれるかな」と話してました。
そうですよね...入学して、少し慣れたら新年度連休、やっと給食が始まったと思ったら、また1週間のお休みだったものね。
我が家の三男は
「学校に行くのがめんどくさい」とつぶやいてます。6年生という責任の重さをいろんなところで感じているのでしょう。疲れも出る頃です。末っ子で甘えん坊の三男なので、その試練が子にもそして親にもやってきているのかも。親離れ、子離れの入り口といったところでしょうか。さて、彼はどんなふうに変わっていくのでしょうか、少し離れて見守りましょう...


2009年5月20日

研修二日目〜「住民とともにすすめる財政再建の基本」

中三の長女は新型インフルエンザ拡大前に沖縄の修学旅行から戻りました。貴重な体験をし、カバンはお土産でいっぱいでした。でも今は、次ぎ出かける予定だった友人が延期で行けず心痛めています。

小6三男の修学旅行は28日からの予定。学校や幼稚園、保育所などの再開とあわせて、どうなるのか...子どもやお母さんたちは、修学旅行の準備しながら、行かせたいが行けるかどうかと不安を隠せません。

先週の土曜から数えてもはや5日間。我が家の子どもたちもそろそろじっと家には居れなくなりました。パズルも完成間近。近くの公園で遊んだりしているようですが...
国や県の方針がせめて明日にでも決まれば、週末でも動ける金曜日には対応できるのですが。きょうだいの子どもを置いて仕事に出なければならない家庭も、厳しい状況にあります。保育所や学童で相談にのってくださっているといいのですが
研修も終わったので、明日は調査に出かけなくては。
お断り:昨日の奈良で確認は訂正します。

研修二日目
自治体の予算・決算制度と財政民主主義から自治体財政の役割を講義で聴き、さらに地方財政を健全化するために健全化法を学びながら自治体財政を住民の手に乗せるには...と初村氏の講義はていねいで分かりやすかったです。

「格差の拡大を埋めることができない日本の財政」のテーマでは、
・世界の中で日本の財政はいかに機能不全をおこしているか。世界10カ国中、所得の再分配前の格差が最も小さいが、再分配後の格差もさほど変化はない。つまり、税や社会保障によっても格差縮小の効果が最も小さく、財政の再分配効果機能が働いていない
・なぜ日本の財政は格差の是正ができないのか?不公平税制と不十分な社会保障
*橘木俊詔『格差社会』岩波新書より

財政の原則は「出ずるを量って、入るを制す」
・これまで自治体は「入るを量って、出ずるを制す」だったが、いま自治体が財政運営につまずいている原因はここにある。家計や企業収入は市場経済で決められ、支出はその範囲内で行わざるをえない。でも、財政では支出と収入は政治的過程で決まる。国や自治体は不足する収入を増税や料金値上げで追加徴収することができる。
・では、その財源はどこに求めるのか。初村氏は、国民負担率(税と社会保障)の国際比較と企業負担(民間医療負担・社会保険料・不動産課税・地方の事業課税・法人所得税)の国際比較(対GNP比)の二つのグラフで説明
あとは、私たちがいかに住民(国民)とその合意をつくっていくかだと大きな宿題を示して、すべての講義は終了しました。

二日間通いの研修は疲れましたが、自治体財政のまとまった講義は本当にありがたいものでした。家に帰ると、次男の気分転換兼ねての夕食買い出し!長女は珍しく自主的に掃除機がけ、子どもが多いとこんな時分担できて大助かり!期待のお土産は、鹿さんキュウーピーとせんとくんホルダー、柿の葉寿司でみんながご機嫌の一日でした!やれやれ...

2009年5月19日

地方自治を基礎から学ぶー議員研修会へ

6月議会を前に、地方自治を基礎から学ぶということで自治体問題研究所が企画する「第6回市町村議会議員研修会」に参加してきました。
場所は奈良、既に新型インフルエンザ発症が市内でも確認されていて、修学旅行の学生はほとんどマスク、観光客の半分以上はマスクでした。感染力は弱いとしても、拡大のスピードは速い。

議会前の研修は、最新の情報に出会えることや頭の中を議会モードに切り替えて整理するのに必要です。
近鉄奈良まで直通となり、高校の修学旅行以来の奈良はぐっと身近になり、能楽堂での講演は気分転換にもなりました!

今日は全体会・記念講演
「地方分権改革と道州制」
鶴田廣巳氏 関西大学商学部教授

地方分権改革の動きと背景、道州制の歴史的意味、究極の構造改革としての道州制、...次々と手元の論文の資料を見て、講演を聴きながら理解していくには内容の濃いものでした。格差社会とナショナルミニマム、ヨーロッパ地方自治憲章の意義とスエーデンの雇用政策としての特徴「人にお金をつかうシステム」は閉塞感のある日本でも雇用創出や内需の活性化につながる...教授の指摘が少しは理解できるようになりました。
最後に、「教育・福祉・科学研究・環境保全への支出は現在および未来への投資」とまとめてあり、自治体の役割が明確に。裏付けとなる分析の資料も揃っているので役に立ちそうです。

現場レポート
「土地開発公社問題がなげかけたもの」
浅野詠子氏 ジャーナリスト・分権サロン<奈良>主宰

自治体が出資・設立した土地開発公社のピークは、1999年1597団体
現在は、解散が進み1075団体。公社経由で自治体が保有している市有地や県有地が事業化されず休遊地のままでの問題。「あらゆる公有地」を連結した取得・売却・賃貸などの全庁的なルールづくりが急がれる。その情報をどのように地域住民と共有化していくのか試されている。
浅野氏の議会への注文もあり、聞きながら、芦屋では福祉センターの土地売却問題でどれだけ地域住民に情報公開をし、利用において共有できたか...これから建っていく福祉センターは市民のねがいかなうものにしていかないといけないし、土地の売却の影響を確認し続けなければ...などと思いました。

明日は一日選科の講義。帰りに奈良見物の気力が残っているでしょうか...
「基礎から学ぶ、自治体の予算・決算」
初村尤而氏 社団法人大阪自治体問題研究所研究員

2009年5月18日

新型インフルエンザで申し入れ

休みあけの今日は、新型インフルエンザでの対応に一日追われました。

昨日心配だった保育所や学童での様子を、市立私立の保育所、学童保護者に電話でたずねてみると主なもので;

保育所では、
  • どうしても預かってほしいという保護者はおらず、保育士さんがクラスの保護者に休所の連絡と様子を電話で聞いているので、まだ混乱はない。しかし、休所が22日金曜日より先に長引けば、どういう状況になるかわからない
  • 今はなんとかなっているという家庭も、実際にはどれだけ大丈夫なのかは個々事情が違うので、なんともいえないところもある
  • 一時保育でどこか預けられるところはないか問い合わせがあった
保育所利用のあるお母さんは、
  • 大阪の友人に娘を一週間預かってもらえるよう頼んだ。もし断られたら、東京の実家に連れて行かなければならないところだったと
学童では、
  • 実家が近い人は連れて帰り、預かってもらっている
  • 子どもだけで留守番させているので、仕事の途中で電話して様子を確認している
それぞれに、おおむね混乱はないようでも、休所が延期されると事態は深刻になるのではないでしょうか。その前に、早い対応が要ります。

夕方、木野下議員と平野氏の3人で対策本部をたずね、市長宛に市会議員団と西宮芦屋地区委員会政策・自治体部長平野貞雄名で申し入れました。市内で発症が確認され、今後も拡大が予想されるなかで、職員の方は対応に追われ、お疲れのようでした。本当にご苦労さまです。

申し入れの内容はつぎのとおりです;

1、市民に対して、新型インフルエンザへの対応、生活用品の備蓄も含めて、適切な情報提供を行い、注意喚起を強化するとともに、マスク、消毒液などを、市民が入手できる対策を講じること
2、患者、家族をはじめ、関係者のプライバシー、人権に配慮するとともに、経済的負担の軽減と、心のケア体制をとること
3、市内の医療施設に対して、発熱外来スペースの拡張や簡易検査キットの供給等、医療体制を強化すること
4、健康相談窓口、発熱相談センターなどの相談窓口の人員増を含む相談体制を強化すること
5、学校や保育所の休校や休園(所)、また介護施設の通所サービスの休止などによって、保護者、介護者が勤務先に休暇を申請した場合には、それを認めるとともに、そのことを理由に不利益な対応をしないよう、企業等に申し入れること
6、保育所、留守家庭児童会等を休所・休会する場合、相談に応じられるよう窓口を設置し、各児童の家庭事情を十分に考慮して必要な対応をすること
7、介護サービスが休止されるおそれのある高齢者に対して、必要な介護サービスを確保する対策を早急にとること
8、福祉施設の事業所が休所・休業によって経営上の影響を受ける場合の支援策を検討すること
9、感染拡大の防止に全力を挙げるとともに、体制づくり等における自治体の財政負担について国・県に強く支援を求めること
以上