2009年9月8日火曜日

津軽りんごジュースで9月議会を頑張る!

去年のヒョウ害りんご(ほほえみりんご)に続いて、今年も津軽のりんごパワーで頑張りましょう!

ぎゅっと搾ったそのままの果汁は、夏バテの身体には嬉しいおいしさです。なんと言っても無袋栽培りんごの無添加ジュース!ですから...



取り寄せた津軽農民組合ほほえみ産直部のニュースには...
50%を下回った りんごの自給率

 1990年りんご果汁の自由化以降、りんごの自給率は90%台から2007年には49%に落ち込み、果実全体では41%です。輸入果汁が激増し、現在では国内で消費されるりんご果汁の89%が輸入で、柑橘などを含めた果汁全体では91%。これらの果汁は、原料原産地表示もなく、野菜ジュース、清涼飲水、お菓子など多種多様な加工食品に使用され消費されています。

 国産の果汁が国内シェアの1割しかなくて加工用が生食用の需給調整の役割を失っているため、災害などで供給がダブつくと価格暴落を引き起こす構造になっています。
 日本の農業と食料を守るためにみなさんと一緒にすすめていきます。

とありました。

今回の選挙で民主党は、マニフェストに農産物輸入自由化の協定をアメリカと結ぶ日米FTAの交渉促進を書いています。これ以上日本の農業を壊すことをさせてはいけません。

我が家の次男は1991年生まれ。実は夫は次男に、日本の新農政批判の意味をこめ、「一粒のお米も大事にするように...」と、『一穂』と名付けたのでした。

それが今では、お米大好きの高校生ラガーマン。90キロの身体で、フォワードで頑張ってます。日本の農業を守る若者になってくれたようです。


今日から9月議会です。
  • 報告1件、議案29件が上程され、各委員会に付託。
  • 女子差別撤廃条約議定書の批准を求める意見書が議員提出議案として出され、可決。
  • 請願「議員定数条例改正に関する請願」(現行22名を15名に)
  • 陳情「障害者自立支援法の廃止を求める国への意見書採択を求める陳情」、「現行保育制度の堅持拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書を求める陳情」どちらも兵庫県福祉四団体から出されています。

明日、一般質問通告締め切りですが、今回は今日夕方、出しました。質問は16日(水)の午後3時頃になりそうです。テーマは三つ、
  • こどもの権利条約について
  • こどもの医療費無料化について
  • 中学校給食について
きっと明日の朝は、ヒヤリングが待ち構えています。これが、試験のようで嫌なんです...

しばらくは委員会の準備と質問原稿に追われる毎日です。
 
 

2009年9月1日火曜日

総選挙も終わり、9月議会突入!

今年の夏は、とにかく暑かった!

陽にも焼けて、右頬のシミがひとつ増えて、おまけに濃くなって...(アナウンサーで運転席後部に乗ってたからかな...)

きらく苑までの道:ワレモコウの朱色とさわやかな浜風が最高です



今朝、市役所に着くまでに数人の方から、
「平野さん、大健闘でしたね」
「今度は(政治が)変わりますなあ...」
「芦屋の影響はどうですか?これからは税金の使い方だからね。医療と子育ては重要になるよ」

など声をかけられました。

芦屋での得票は、前回2005年が3340票、今回2009年が5375票で2035票増! さすが平野さん、これまでの市会議員の活躍のうえに更なる期待が大きかったということですね。

日本共産党の議席は9議席で現有確保ですが、私のまわりでは、
「自民を勝たせたくないから、民主に入れた」
「比例は入れたよ」

など、これまでに突っ込んだ政治の話しをあんまりしてこなかった人たちとも、かなり話すなかで日本共産党に投票してくれた人もいると思うので、重みのある9議席ですよ。

新しい国会では、増税ノー!憲法改悪ノー!の日本共産党の役割がますます重要になるね!



今日は午前に議案説明、午後は行財政改革特別委員会(森)で、昨年度の実施結果報告を受けて、
  • 「職員の人材育成...人事評価について」→課題の多い人事評価は止めて、市民のために仕事ができるようようになることに主眼をおくべきではないか
  • 「単独扶助の見直し」→総選挙の国民の審判は、削減より充実の見直しを望んでいるといえる。そんな方向性でやるべきだ
とあえて市長にたずねてみました。副市長がすかさず答弁しましたが、ホントは、石井候補も応援した市長に速攻答弁してほしかったのに〜と思ったのですが...

明日は10時〜病院特別委員会(木野下議員)
  • 「4−6月四半期の病院の業績」

いよいよ9月議会です! 今日はすでに4人の質問通告があったようで、疲れがとれないままのスタートになってしまいました。総務常任委員会では、21年度一般会計補正予算など2議案がかかりそう。そのほか、請願と意見書など今回も盛りだくさんになります。民生文教委員会の木野下さんはさらに多くて、13議案と15件の災害援護資金についての訴えなど。

今更ながら、2人市議団はひとりの分担量が毎回多くて余裕がなくなります。

こどもたちも学校がスタートしたことだし、私も頑張らなくっちゃ!