2011年3月16日水曜日

今年度最後「たまてばこ」の読み聞かせ

今年もたくさんの子どもたちと絵本を楽しむことができました。
年明けてからは、1年生から5年生までずっと同じ絵本です。
「つるにょうぼう」 
矢川 澄子 再話  赤羽 末吉 画
福音館書店 

雪の降った日の読み聞かせには、ぴったりでした。

「雪ふかい山里のはなしです。よ平という、まずしいひとり暮らしの若者がありました。・・・」
開いた最初のページには、雪のなかにぼんやりと浮かぶよ平と つばさに矢をうけてくるしそうにしている一羽の鶴が描かれています。
トーンを落とした声で、情景がイメージできるようにゆっくりとよみます。
ここで、子どもたちの目が絵本にくぎ付けになれば、その先はしめたもの。
声に出して読むといっそう日本語の美しさが感じられる絵本でした。

最後のクラスは、5年2組。
お話の前に子どもたちにこれまでの感謝と思いを伝えました。
絵本をみたり、よんでもらったりしながら、うんと絵本の世界で想像することを楽しんでね

目の前の子どもたちの姿と今の大災害に会ってしまった子どもたちの姿を重ねながら、10分という時間を大切にしなくてはとゆっくりと読みました。

今朝八戸の友人と電話でつながり、無事が確認でき安心しました。
ほかにみんな、無事で避難していますように・・・

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