今日の「赤旗」を読んで
①一面トップ記事...「食べ物ちょうだい」といって小学4年生の子が昨年夏休みに買い物袋をさげた通りすがりの人に食べ物をねだっていたのを近所の人が見ていた。同居のおばあちゃんが亡くなって障害のある母親とふたり暮らし。給食のない夏休み、プール登校で先生からおにぎりなどをもらっていたが、とうとう自分から先生に児童相談所にいくと言って母親と会わずに施設へ。子どもをとりまく「貧困」の状況が深刻化しているその実態の記事が連載されます。
②これも一面に...「友だちと一緒に生きたい。イスラエル軍はぼくたちのような子どもをミサイルで撃つのはやめてほしい」ガザ市のシファ病院に入院する被弾した少年(12歳)の痛々しい写真が切なくなりました。右腕と右足が複雑骨折、全身に爆弾の破片を浴びたという少年の足には4本の固定用金具が差し込まれていて、目はじっとこちらを見つめています。
戦争や貧困で子どもたちが犠牲になるのは辛過ぎます。
二つ目は
市内で年収200万円未満の方の割合が尼崎市の割合よりも多いらしい
詳しくは聞いていないのでこれ以上はわからないのですが、芦屋では所得格差がますます大きくなっているようです。厳しい生活を余儀なくされている方にとって、一回こっきりの定額給付金でそのあとずっと消費税増税ではどうやって暮らせというのか...
国も地方自治体も施策の転換が求められています。
三つ目は
娘の試験つづりの結果をみて
私も虫の居所が悪く、カミナリを落としてしまいました。「やる気あるんか?!」
今年度の中間や期末試験の成績表が貼られ、本人、保護者のコメントが書く欄があるのですが反省のことばは「これから計画的に勉強します」とお決まりの文句、努力したところは「なし」...これはないでしょう!ということで...『母は激怒した』わけです。
でもホントのところは「もっとあなたの得意なところ伸ばそうよ」とやさしく言ってあげたかったのですが、口から出た言葉は....
もっと勉強わかりたいよね、友だちと塾に行きたがっているのは知っていますが高い塾代は払えません。やりたいことを叶えさせてやりたいのに、してあげれなくて情けなくなります。
高すぎる子育て費用をなんとかしてほしいよね!
今日の市議団生活相談に来られた方は3名でしたが、ほぼ2時間かかりました。濱本弁護士の隣で訴えを伺いながら勉強です。団ニュースの案内を見てこられた方が2名でした。とにかく話しを聞いてほしいという方から急ぎの件まで私も木野下議員も生活相談は絶えません。いろんな点で社会のゆとりのなさを痛感します。
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