2010年5月11日火曜日

西蔵集会所で市長と市民のトーク

今年で7年目の集会所トークでした。市長の主要施策説明のあと、参加している市民が意見や要望を伝えます。夜7時半から9時までが大半なので、参加者は毎年だいたい同じような感じを受けます。今晩の西蔵集会所では、ほぼ年配の男性で、女性は一名。学童保育所の問題を言われた若い男性がいらっしゃいましたが、きっと子育て世代や若い方や女性の立場でいろんな意見があると思うのですが、参加が少なく残念です。

写真は松浜町の普通の外灯の通りと青色防犯灯のある通り。実際には、青色防犯灯は周辺がもっとよく見えます。福祉施設の周辺に青色防犯灯が設置されていました。芦屋の犯罪件数は2800から1200に減ったそうです。多いのは自転車盗難やひったくりだとか。防犯上の安心安全は必要ですが、今市民は「行革」によって安心して暮らせない状況が広がっています。意見を聞くという場であるなら、いろんな世代や市民の声が直接もっと聞けるよう工夫がいるのでは。市長、副市長、教育長、都市環境部長、行政経営が事務局担当という豪華メンバーなのにもったいない。
今日出された主な意見は...
  • パソコンのインターネットを利用して、市民レベルで国際交流をされている方は「もっと市民レベルの交流にも支援してほしい」
  • 「議員削減が流れだが、市長はどう思うか」→市長/かつて人口7万人で30人だった。今は9万人超えているが、削減をして22人になっている。多すぎるということはないと思う。ことをあらげることはしないが、今の状況については議会での判断に任せる。
  • マンションの大規模補修について、市の相談窓口がほしい。
  • 地域の防犯グループの補助金について
  • 地域の教育力について→教育長/今年度は小学校単位で教育トークを予定
  • 職員の地域手当は要らないのではないか→副市長/国の仕組みで決められている。以来職員の給与は減ったまま。
  • 太陽光発電の補助をマンションにはできないのか。
  • 潮見小の夏休みの大規模改修での学童保育への影響。インフルエンザが流行したらどうなるのか。→豚と鳥では対応が少し違ってくる。 など他数件あり。

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