2010年5月7日金曜日

ふつうの晩ご飯が食べたい!って...

食べ盛りの次男が就職して寮に入ってからは、食事を作っても何かとご飯やおかずが残ってしまいます。で、忙しいのと面倒くさくなって、外食やオムライス、カレーライス、そうめん、お店のお惣菜と手抜きメニューをしていたら、
娘「ふつうの晩ご飯がたべたい!」
とブーイングが...


今晩のメニューは:
 冷凍ご飯を解凍して
 サバ塩焼きと大根おろし
 もやしと小松菜ときゅうりのサラダ
 なすびと厚揚げと人参のごま油炒め
 青森しじみと沖縄もずくのみそ汁

そういえば、昼も市役所の食堂でサバを食べたな〜と思いながら、久しぶりに早めの7時の夕食。今日はどれも国産品で、よしよし...良かったって感じ。そういえば、新婦人で購入しているお米にはいつもニュースが入っていて、今回の内容には思わず納得!

食育の学習会で
講師「人体でどこが一番大事?」と質問すると、「脳」、
「どこが一番にできた臓器?」に「心臓」と答える人が大半です。胎児の発生は内胚葉の「腸」から始まり、腸が人体の基礎で、脳は末端のはず。
脳は血液で動き、血液は食物からでき、食物は腸で消化、吸収されています。食物は血液の材料で、人体の良し悪しの原因は食物の良し悪し、食べ物、食べ方、睡眠、運動、ストレスは大便の状態に現れます。「大便は体がくれる大きなお便り」「病気は悪でなく、体からの手紙」このことに気づくのも食育の目標です。食育を栄養バランスだけで説くと、サプリメントに道をつけるお先棒担ぎになりかねません。
....腸と腸内細菌に気を配る食べ方、土中の細菌群に「よろしく」という農業、それらに気づく教育が一体になっているのが食農教育ではないでしょうか。
食べのもの通信3月より


我が家は、子ども4人ともアレルギー体質で、アトピー性皮膚炎、おまけに三男は卵のアナフィラキシーで、どの子も保育所時代は、保育所の食物日誌と診察や診断書、食事や医療費、毎日お風呂前の消毒や漢方入浴剤作りに4人分の夜中のかゆいかゆい...で子どもも私たちも睡眠不足で大変でした。当時、夕飯後はみんな殺気立っていたかも。

長男次男の治療は皮膚科が主でしたが、3番目の長女の時腹を据えて治してあげようと病院を転々とし、やっと出会った小児科の先生は、皮膚の湿疹は腸のただれだと教えてくれました。

いつの間にか子どもも大きくなり、添加物いっぱいの食品も外食も食べるようになりましたが、疲れたり私の手抜き食事が続くと湿疹が出てきます。体って正直ですよね!

国産の安全な食品を子ども達が食べ続けられるよう、日本の農業をしっかり守っていかないと! 自給率4割でどうするのかってことですよね!

今日午前は、市役所で書類整理。午後は、6/19(土)潮見集会所ほっとすぺーす潮見「おやこフリーマーケット」の打ち合わせを6人でにぎやかに我が家で。夜は、電話で相談(離婚問題)。 

0 件のコメント: