親しくつき合いわかり合っているとお互いに思っていても、なかなか悩みの核心部分に触れてわかり合えるには難しい。お互いにここまでなら話せる、自分を出してもOKという近づく距離がどこまでなのか測るのが難しいのです。結局悩みをわかってあげることはできても、なんとかしなくちゃそりゃ大変だよ〜って思っても、解決してあげられないことが多くて...
そもそもその人の代わりにはなれないし、つらいんだよねと言っても、わかってもらえない...と言われてはホントにつらくなるのです。
でも、なんでこんなに子育てに悩まなくっちゃいけないのか、なんでこんなに子育てしにくくなったのか、学校や家族のことで悩みが増えちゃったのか...と考えるとやっぱり今の生きにくい社会にも大きな原因があるのです。
もっとおおらかに子育てができる人間関係をつくりたいね...親子、きょうだい、夫婦、家族、友人や地域のなかの人間関係でね!
11月20日 芦屋市障害者(児)福祉計画策定委員会の傍聴
障害者自立支援法が実際に芦屋でも施設の運営が大変だということ、また介護保険との整合性や今後の福祉環境を取り巻く社会がどう変わるかで見直しが大きく変わっていくことなど話し合われました。計画の基本理念には国際権利条約をふまえた考え方への配慮も必要、現実には絵に描いた餅にならないような計画にしていかなければならないなどの意見に同感。
「自己決定、自己選択」とあるが、何が我が子にとって何が「自分らしい」のかわからない障害のむずかしさがあると話された言葉には親の深い思いを感じます。
障害が有る無しにかかわらず、今の社会は何でも「自己選択」といって「自己責任」にされてしまう!それっておかしいよね。選ぶ前に、選びようがない現実になっていること多いでしょう!
21日 市民活動センターの活動展へ
市役所北広場あたりにテントで障害者団体が物品販売のお店を開いているので出かけました。メンタルサポートセンターのさおり織りはとても素敵で、気に入ってます。今回はポーチと名刺入れ、笑い栗やラスクも購入。あったかい仲間が集う活動はいいですね!元気になります!やっぱり、人は人とつながって生きてるんですよ、ほどよい距離感でつき合っていきましょう!
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