2008年11月4日火曜日

三男は自然学校へ

 3日から8日まで丹波少年自然の家へ。
 前日まで親子で荷物の準備に追われました。なんと言っても5日分の着替えは大きなカバンにいっぱいです。小さい体にリュックとカバンを背負って出かけました。
 先週は「新しい服がほしい! 大きいカバンがない!」と言って...
 確かに彼はお下がりが多いし、枚数も心細い...
 大きなカバンは京都にいる長男がもっていってしまって、ない...
ということで、やむなく長袖の服数枚と下着やカバンなどを購入。合計2万円ほどの臨時出費でした。

 5年生全員で68人の5泊6日という集団生活。子どもも先生も結構疲れることでしょう。体力のある子は次々と活動をこなせるかもしれないけど、5日間でクタクタになる子もいるのでは。
 長女の時は、まだ暑い季節だったので汗でアトピーがひどくならないかと心配でした。実際移動のバスに酔い、半日活動に参加できずしんどかったと後でききましたが。
 先生7人、学校以外の若い指導員4人、救急看護1人体制ですが、6日間ずっとこの人数の先生がいるわけではなようで、出発でお見送りする先生もいました。先生は途中交替ありですが、子どもは6日間。体力もつき、集団としてもまとまってくる6年生の修学旅行より長い日程の6日間、本当に要りますか? 子どもや先生の負担を考えると、せめて2泊3日で十分と思います。

 そう考えながら、今日は夫は泊り、次男は帰りが遅い、娘とふたりのやけに静かな夜を過ごしています。中学の娘は「ややこしいのがいなくていいわ〜」と言ってますが、きょうだいあっての実感だよね。母は、ひとり、またひとりと親からはなれて大きくなっていく子どもたちを見守るだけです。


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