2008年12月29日月曜日

今年最後の宣伝納め

 平野さんと市会議員団、後援会の皆さんとの市内街頭宣伝が終わりました。昼からのスタートでしたが終わる5時には陽も落ち始めて結構寒かったです。
 宣伝したところは主に買い物でにぎわう商店街スーパーの前でしたが、のぼりを立てて準備をしてると「ご苦労さん、今度は共産党さんの出番やね」と声をかけてくださる方が何カ所かあり、元気が出ました。私の担当したピーコック、シーサイドのダイエー前ではあったかい声援や車のなかから手も振ってくださるなどあったかい応援に感激です。
 平野さんは「雇用対策の問題では、政治の責任で一歩でも前進させるべきだ。普段は共産党に辛口の田原総一郎も「共産党はいいことをいう、この気持ちはみんなにあると思う」といっている。与野党の合意形成を最後までよびかける日本共産党の姿勢を評価している」と訴え、来年にむけての決意にも力がはいっていました。

 いよいよ今年もあと2日。残った仕事を終わらせなくっちゃいけないけど、新しい年を前にもう少しがんばりましょう!
 来年は政治が大きく変わる年、変えていける年ですね!どんな年になっていくのでしょうか、楽しみです。

2008年12月26日金曜日

クリスマスと年の瀬あいさつまわりで

 12月議会が終わってもまだまだ忙しい日が続いています。
  ・議会報告の団ニュースづくり
  ・市役所や地域の集金まわり
  ・議会の調査でお世話になったところにご挨拶
  ・衆議院兵庫7区予定候補の平野さんと緊急経済提言で地域まわり
  ・子どものミニバス当番・練習会場までの引率
  ・我が家でクリスマス
などなど、年の瀬はなにかと本当に慌ただしいです。

 今日平野さんと提言を持って伺ったある精肉店では、「日本共産党の言ってることって、筋が通って一番まともや。心の中では応援してるで!(市議会での)平野さんの活躍はどこよりもええ!がんばってや!そやけど、共産党っていう名前がなあ...」と嬉しいエールをいただき、ホンネも聞かせていただいて嬉しかったです。
 側で話を聞かせてもらいながら、これまでの平野さんの活躍や期待がよく伝わります。
地域でいろんな方とこうして話していくこともっと増やさなきゃ。
 あるクリーニング店では20年前に赤旗を読んでたという話も出て、「今の派遣の首切りはひどい」と怒っておられました。大企業が非正規労働者を解雇しながら、株主には配当を増やし続け、内部留保は大企業全体で230兆円もあることなど話すと、「ほんとにひどいね。私ら年末でも今年はちっとも忙しくない」とこの不景気を嘆いていました。
 
 そうですよね、私たち庶民は美容院や散髪、クリーニングなど回数を減らして家計のやりくりをしているもの。それに、これまでの年末ならば日頃買えない物を買い、家族と出かけることも増えるものですが、今年は家で...となってる家庭が多いのでは?


 そんな中ですが、我が家では、せめてクリスマスケーキはちょっと贅沢に...とお気に入りのビゴのケーキを二つ奮発して楽しみました。
 写真はクランベリーシャーベットが入ったアイスケーキ!とってもおいしかった!!
 子どもたちはサンタさんから念願のプレゼントももらいかなりご機嫌です。しばらくは、かしこく家のお手伝いも続いてて、きっとサンタさんもどこかでにんまりしていることでしょう。しかも今年は私にも届きました。デジカメ...ブログ用の写真はいままで携帯で撮ってたのですが、これからはこれでどうぞということですね。

 明日、あさっては訪問、29日は平野さん、木野下さんと宣伝納めです。そのあと家の大掃除とおせちづくり... まだまだ忙しい年の瀬です


2008年12月22日月曜日

青年が社会を変える!

 日曜日の「しんぶん赤旗」(毎日発行)の最後のページ「にちよう特番」は毎回楽しみです!
 21日付は青年特集、写真の顔がいいですね〜 学生も働く若者も「声を上げ、たたかえば変えられる」とつながる姿に、すっかりオバサンになった私も元気づけられます。
 「兵庫民報」の2009年新年号(1月4日付)では、有名ロリータファッションブランドのBABYによる不当解雇とたたかっている岩上愛さんが、お客さんや労働組合の仲間といっしょにたたかったこの1年間や、さらにはファッションについて、日本共産党の瀬戸恵子さんと対談しています。カラー2ページ分の大特集です。
 「日本共産党と一緒に日本をかえるネットワーク・全国交流センター(日本をかえる全国ネット)」のブログなかなかいいです。「かえるネット兵庫」のブログもいいですよ。
 芦屋のオバサン(芦屋のイメージ悪くなるかしら...)も応援するからね〜!というノリで来年も明るく、元気にがんばろうかな!
 
 12議会では、一般質問に高校生や大学生の奨学金をとりあげたけど、ホントに切実ですよね。次男の友達で高校中退、今は仕事でがんばっている子がいるけどそんな子ほど、学費の心配なく、しかも大人に見守られながら勉強できたら、もっと自信もつくのにな...と思ったりします。
 今度会ったら、がんばって働いていることをいっぱいほめてあげましょう。必要のない人なんかひとりもいないと応援してあげたい。
 

*08年12月議会一般質問 教育についての部分です

 いま親の経済状況が子どもたちに深刻な影響を及ぼし、家庭の経済格差が教育格差につながっていくという実態が大きく広がっています。働きながら子育てをする親のなかには、低賃金・低収入の非正規雇用や母子家庭が増え、ダブルワークや深夜労働で一生懸命働いてもなお生活が厳しい状況があります。週刊東洋経済2008年5月号では「子ども貧困大国日本」という特集を組み、子どもを取り巻く実態が紹介されていました。データからみえてくる実態は低学歴と貧困、虐待の相関関係です。生活保護世帯を対象とした調査で、母子家庭では貧困が世代を超えて受け継がれているということ、児童相談所に寄せられた虐待相談の分析からは、貧困家庭で多く虐待が発生しています。記事ではこうしたデータを紹介したうえで、子どもの人権を守るためにも貧困問題の取り組みが急がれており、教育費は家計間の格差が極端に多いということでも、公的な教育保障の拡充の必要があると指摘しています。この記事は主に大阪府堺市の調査ですが、実態を受けて市では新たな施策を検討中ということです。まさに今市民が必要とするところに実態にあった施策を展開していくことが行政に求められているのです。

 教育の格差について一つ目に伺いたいのは、就学援助の充実についてです。
 芦屋市の「就学援助についてのお知らせ」にはこのように書いてあります。「芦屋市では、市立の小・中学校に就学しているお子さんが学校で楽しく勉強できるよう、学用品費等学校への教育費の支払いにお困りの方に対し、その費用の一部を援助します」つまり、就学援助の制度は、経済面から教育を受ける権利を保障する重要な制度なのです。
 では、市内の小・中学校の申請と認定が20年度でどうなっているでしょうか。小学校では低いところで全校生徒の4%、高いところで19%の子どもが受けています。しかし、就学援助を申請したのに却下された割合をみると、就学援助を受けている子どもの割合が低い4%の学校では31%が却下されているのです。逆に援助を受けている子どもの割合が19%と高い学校ではわずか6%。この数字から援助を受けている子どもが少ない学校でも生活が厳しいと大勢の子どもが就学援助の申請をしていることがわかります。中学校では、援助を受けている生徒の割合が高いところは25%、低いところは11%です。中学校では多いところでも申請の却下が多くなっていて、就学援助が必要と感じ申請しても却下された人も他に比べて多いということになります。地域によって就学援助を受けている子供の数の差はありますが、同時に申請の却下の割合からいえば、保護者の教育費負担の実感は、地域差は決して大きいわけではなく、どの地域でも同じように教育費負担を何とかしてほしいということではないでしょうか。
 就学援助の基準額についてみると、阪神間の市でたとえば3人世帯で比較すると高い順から西宮市242万7千円、川西市235万6千円、尼崎市226万4千円、芦屋市213万円と芦屋市が一番所得の基準が厳しく、一番上限が高い西宮市との差は29万4千円です。教育費に困っている家庭への支援としての就学援助制度です。厳しい基準額を引き上げて対象の拡大をはかるべきではないでしょうかお伺いします。

 教育格差の二つ目は、義務教育での保護者負担の軽減についてです。
 毎月学校に納める金額は学校により多少の違いはありますが、8小学校で給食費も含んで19年度は1年生が1人当たり4,599円、6年生は7,305円。学年ごとに購入する算数セットやピアニカ、習字・絵の具・裁縫セットや体操服、校外学習や自然学校、修学旅行、行事ごとの記念写真1枚500円などなど本当に次々と負担が増えていきます。中学校では平均で1年生が2,909円、3年生では3,200円です。給食はないのでこの他に昼食のお弁当の費用、学校でパンを買う日だと1個110円のパンを3~4個に牛乳を加えると1回で550円が要ることになります。また部活動の費用も加わると毎月の中学校への負担は大きく、とても義務教育は無償と思えないのです。憲法では義務教育無償がうたわれています。無償とまではいかなくても学校での保護者負担軽減の実施を求めますがいかがでしょうか。

 教育の最後は高校生・大学生の奨学金の充実についてです。
 世界一高いと言われる日本の学費ですが、教育ローン利用者を対象にした日本政策金融公庫の調査(今年10月26日)によると、小学生以上の子どもがいる家庭が2008年度に見込む教育費は、平均で世帯収入の34.1%に上り、昨年より0.5ポイント増加し、教育費の割合は収入が低いほど上昇し、家計を圧迫している実態が浮かんだとありました。
 具体的には、授業料や通学費、塾の月謝など教育費の割合は200万以上400万未満の年収世帯では55.6%、400万以上600万未満では33.8%、600万以上800万未満は27.3%という結果です。収入に関係なく家計全体でどれだけ教育費に充てているかの割合を見ると2割以上3割未満の回答が一番多く28.9%、4割以上も26.2%もありました。
 欧米諸国では学費は無償であるか、又は安価で返済義務のない給付が基本です。学費が有料で給付制度がない国はOECD加盟30カ国のなかで日本、韓国、メキシコだけです。高等教育を受ける権利を保障するために、その無償化を進めるというのが世界の流れです。
 納付金が払えず高校入学取り消しになったり、アルバイトをして家計を助けないと学校を続けられないという高校生は珍しくありません。大学4年間の学費約400万などのために月10万の有利子奨学金を受け、高校の時借りた分と利子も合わせて20年間で約580万円を返済するという私学に通う女子大生の場合は大学で社会福祉士の資格を取得し老人ホームで働いたが月収は約12万円。体調を崩し休職を経て退職し、10月から返済が始まり約30万の貯金から毎月27,000円引かれていくが返済を心配しています。高い学費を払うために有利子の奨学金を利用する学生は3人に1人という状況のなかで卒業後も低賃金や正規の仕事に就けないため返済に苦しんでいる人が増えているのです。大学生や高校生の内定取り消し、大学生・大学院生の採用削減倍増15.7%と「大卒就職氷河期の足音」という文字が新聞に載るほどです。
 芦屋では行政改革によって奨学金が二度にわたって減額され公立高校8,000円が5,000円に私立高校11,000が7,000円となり、大学の11,000円は廃止されました。高校・大学の入学時貸与制度も廃止され8年が経ちます。しかし今年の不況や教育の格差の拡大をみるといっそう、芦屋の子どもたちの進学、学び続ける教育環境を整え応援していくことが必要ではないかとお考えにはならないでしょうか。高校生の奨学金の充実と大学生の奨学金復活を強く求めますがいかがでしょうか。

2008年12月20日土曜日

12月議会終えて

 一般質問を終えて次の日、三男とふたり京都嵯峨大覚寺すぐ側にいる長男をたずねました。ちょうど嵯峨嵐山では花灯路(はなとうろ)で、おまけに満月の幻想的な世界にうっとりでした。...長男の部屋は...ご想像どおり。速攻退散!




 今議会は議案のボリュームがかなりのものでした。
途中で追加議案あり、さらに福祉センターや芦屋温泉、障害福祉計画や潮芦屋に予定の国際交流センターと集会所、芦有道路売却問題や市立芦屋病院問題などなど...継続調査・審査項目にあがっている課題について常任委員会と特別委員会が開かれ、新米の私は日々の準備に追われました。おまけに、子どものケガやふたり分の個人懇談会と夫の仕事も年末で忙しくなって家事が溜まる一方で大変なことに...
 というわけで、更新するまもなくきょう本会議が終了。
芦屋病院の定款は賛成9:反対11で否決。私たちは、独立法人化が国のガイドラインにそってすすむものであり反対。しかも今政府が大きく揺らいでいるとき、国の医療政策についていってOKといえる状況ではないですよね。市民も病院職員も芦屋病院や地域医療について広く意見を交換し、方向をつくっていくことがいると思います。

 採択の状況は...
34議案のうち病院定款の1議案が否決、他は可決
2つの請願のうち「保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択の請願」は賛成7:反対13で否決、
「キャナルパーク水路におけるプレジャボート航行禁止に関する請願」は賛成19と退席1で可決、
議員提出議案「障害児・者の福祉・医療サービスの利用に対する応益負担・負担増の中止を求める意見書」は賛成10:反対9、退席1で可決 これは本当に嬉しい!一般質問でとりあげたことだしね!

 病院問題で今日は傍聴も多く、新聞記者も複数いて議事の行方が注目されました。結果後、市長閉会の挨拶は形式的であったのといつもは終了後市長、副市長が控室に挨拶に来られるのですがそれもなく控室まわりは今日は本当に静まり返っていました。明日の新聞にはどのように載るのでしょうか...

2008年12月11日木曜日

一般質問をしました

きょう、一般質問にたちました。
  • 子どもの命を守る施策の充実を
  • 教育の格差について
  • 障害者自立支援法について
…について質問しました。でも、連日徹夜で原稿を書いたので、きょうはもう眠くて…という訳で、詳しくは後ほど。

今議会から本会議のインターネット中継が始まりました。
当日は実況中継(ライブ)されているのですが、録画(オンデマンド)は1週間後ぐらいたってから公開されます。

なお、左の2枚の写真は画面をグラブしただけですので、ボタンをおしても再生はされません。悪しからず。







明日は民生文教常任委員会です。
請願が1つ、陳情が4つ。それから、きょう、産科医療補償制度と出産一時金に関連する議案が3つ追加提案されましたので、その審議も。


2008年12月7日日曜日

2008年福祉もちつき大会

 師走最初の日曜日は毎年恒例のもちつきの日。
 準備は昨日から進められていて、しかも初雪の寒い日に浜連合会役員の皆さま本当にごくろうさまです!
 今年は高浜3の公園。用意された餅米は250キロ、炊き出しに使うほどの大きなガスコンロ三つになべと三段のせいろがのせられて、蒸気が勢い良くあがってました。何臼つくことになるのでしょうか。質問原稿の確認など朝からバタバタして、行ったのが10時過ぎ。次男も少しだけつかせてもらいました。
 浜連合会と高浜自治会・管理組合主催ですが、集まった募金は毎回すべて芦屋市社会福祉協議会に寄付されてます。地域でこんなに力合わせて取り組めるのはいまどき本当に少なくなってきてるので、嬉しいですね。
 しかもやんちゃの次男が餅をつくのをはずかしがっている弟に
「少しは地域のために力出せ!」と言って背中を押してくれたのには意外。
 そのあと次男は餅を中学校の元担任の先生のところに持っていくと意気揚々と中学校へ。でも次男は頭にピンクのタオル、ツナギといった格好で、これはちょっと学校にはふさわしくないよな...と思い止めたのですが...
次男は「俺の母校やん、かまわんよ」
なんて言って学校に入っていきました。家に戻ってきた次男に様子を聞くと
次男「やっぱ、せんせいひとりやった」
内心ほっとした私です。
 さんざん迷惑をかけた学校なのに、大歓迎と受け入れてくれる学校でないかもしれないのに次男はなぜか学校は好きなんですよね。
 我が家にとってもなんだかほっこりとさせともらった福祉もちつき大会でした。

2008年12月3日水曜日

議会が開会され、3日から委員会審議

 本会議が開かれ、最初に2007年度の決算が賛成16:反対4で認定されました。
 木野下議員が「新自由主義」路線のもとで国は規制緩和や「官から民」へと進め、さらに地方自治体が本来の役割を果たさず、市民サービス切り捨てが進んでいったと指摘し反対討論で奮闘しました。

 さらに、今議会の議案が市長から提案され、芦屋病院の定款についての議案に木野下議員と新社会党議員が市長に質問。
 9月議会では議会が定款を否決したのですが再度の提案ということで、今回の市長の「病院を守る」ことへの考えや思いが市民には伝わらないとしてたずねたのに対して、市長は「独法化しかない」「反対の対場の人にはいかなる説得を申し上げてもわかってもらえない」と真っ向から話す気なしの答弁と態度には、さすがに議場にもざわつきが起こりました。
 明日の都市環境常任委員会での審議の行方はどうなることか...

 明日5時までが一般質問の通告締め切り。
 なのに明日の請願・陳情審査の準備にも時間がかかって大変! 資料を一度読んだら、たちまち頭に入る...そんなふうにならないかなと真剣に考えてかえって先に進まない。学生の時からちっとも進歩がない自分が情けない...
 明日はあしや温泉の建替えについての説明もあります。福祉センターとの関係がこれで少しは具体的にイメージできるようになるでしょか。

 日本共産党は「障害者自立支援法を廃止し、人間らしく生きるための新たな法制度を」を発表しました。(「赤旗」12月2日付
 今回市議会にも陳情が出ていた「障害者自立支援法の応益負担廃止などについて」は切実な問題です。一昨年まで8年ほどでしたが砂子療育園で働いていたので、この法律で現場が変わってきていると聞くたびに、接してきた利用者さんはどうしているかと心配でした。
 あたりまえの生活を求めて頑張っている人たちに希望の法律ができていくようにがんばりましょう!


2008年12月1日月曜日

忙しいときこそ食べて、頑張る!

 今日は明日からの本会議を前に追加議案の説明として全体協議会と議会運営委員会。午後は議案の調査。
 夕方から久しぶりの平野さんとの団宣伝。阪急芦屋駅とJR芦屋駅では通勤帰りの女性の反応がよかった! 女性向けのチラシがわりと好印象のようで、寄って取りにきてくださる方が何人かいました。嬉しくなり寒さも吹っ飛んで「日本共産党です〜!」の声もトーンがひとつ高くなったりして...


 急いで買い物をして、さっそく夕飯のおでんにづくりに。牛スジこそ入っていませんが本日は手羽もと・ウインナー・もち入り巾着と豪華版! 約30分でできたおでん、空腹の私にはたまりません! なのに...
次男「おでんはおやつやろ〜、おかずちゃうで〜! 大根に味が滲みてないなあ、やっぱ!」
「おでんはつくったその日は食べたらあかんで〜」
三男「もち入り、おいしいで〜」
 できたてのおでんに言いたい放題で、しかもぱくぱく食べてる夕食は今日もにぎやかでした。「疲れたときこそ食べて、寝る」これが我が家流。しかし、これでは学校の期末試験も私の議会準備も進まない...


 忙しいながらも何冊か本を読んでますが、とっても素敵な絵本を見つけました。本の帯にはこうあります。
くらしと憲法をつなぐはじめての絵本
  希望は、憲法。
12歳から学ぶ市民のための人権ガイド

『しあわせに生きるための道具
      「えほん日本国憲法」』
 絵・文 野村まり子
 監修 笹沼弘志
 明石書店刊


12月議会がはじまります

 明日からいよいよ12月(もう日付がかわってる!)。師走とは...はやいですね〜
 2日から本会議が始まり、3日〜5日まで各常任委員会で議案や付託された請願、陳情を審議することに。質問準備と合わせて今回もまた焦るものの進まない...たくさんの課題と焦る気持ちばかりが前にあって、今日もまた日が過ぎていきます。
 
 今議会の議案は、芦屋病院独立法人化「定款」再提案、指定管理8件など33議案と請願・陳情は7件。
 主なものは、災害援護資金の借受人や連帯保証人から、市の支払い督促に対して異議申し立てがあり訴訟になったものがまず報告として13件。その調査するなかで、甚大な被害をもたらしたあの震災は多くの人の人生を狂わせ、そしていまなお再建に苦しんでいることがわかります。他に潮見小や潮見中の耐震補強・空調整備工事と精道中・小槌幼稚園の耐震工事の前倒し、来年度市民税年金天引き・介護保険制度改定に伴うシステム改修など含む一般会計補正予算など多くの議案が。私は4日木曜日の民生文教常任委員会、来週10・11日の終わりの方に一般質問...となるかも。

 29日に市政報告会と議案説明会 多くの意見も伺いました。
・芦屋が国際文化住宅都市というが、ルナホールの音響や楽屋などよくない。国際音楽関係を招くことができるような設備を整えてほしい。文化水準まずしい、文化芸術に十分な予算を。
・芦屋病院について。200億円かけた総合公園に今は毎年6億円の返済を当てているが、芦屋病院のように採算はどうかなどとはいわれない。病院の救急も含めそもそも病院が採算重視されることがおかしい。
・ゴミの問題、特にパイプラインの問題について。
などなど時間いっぱいの懇談となりました。貴重なご意見ありがとうございました。