同じ日三宮の東遊園地でも開かれ、1時開始にはたくさんの人が相談に訪れたとのこと(写真上)。
芦屋では濱本弁護士も参加しての相談会でしたが、相談者はいませんでした。平野貞雄7区政策自治体部長はじめ議員団や後援会で、消費税廃止の国会請願の署名の協力を呼びかけ、にぎやかにチラシを配りながら「非正規切りて撤回を、大企業は責任を果たせ」と2時間ほどリレートーク。人通りは少なかったものの用意したチラシや赤旗新聞の見本紙は2時間ほどでなくなってしまいました。
大企業の大量「派遣切り」「期間社員切り」で解雇・雇い止めにあった労働者が、解雇撤回、正社員化を求めて労働組合に加入し、厚労省労働局に違法派遣で集団申告する動きが広がっています。「年越し派遣村」で派遣労働の実態が多くの人の前に明らかになり、個人の問題ではなく国の政策、政治の問題としてとりあげられるようになって、さらに労働者自身が組合に入り立ち上がっていく...まさに「蟹工船」の世界をみるようです。
社会の変動のなかにいる、時代の変化を感じます。
21日は朝から息子が入っているコミスクのミニバスの卒業生お別れ会と総会の準備。5年生以下のお母さんの手作り料理ちらしずしとにゅうめん、唐揚げやおひたしなど心のこもった準備はてきぱきと進みました。コミスクの自主運営は親にとっては結構大変ですが、指導してくださるコーチや先生のおかげでミニバスができるようになっていくことは本当に感謝しています。
おわかれ会はごちそうやゲームで盛り上がり、卒業生が先生や親たちに感謝のメッセージを届けたところではもらい泣きしてしまいました。地域で親同士や異年齢の子どもたちが一緒になって、コーチなど地域の指導者のもとで活動できることは貴重な体験です。我が家のどの子も厳しく、たくましく育ててもらいました。いろんな人たちに手や声をかけてもらって子どもを育てていくことは今の時代、特に大事にしていきたいことですよね。4月からは小6、中3、高3、大2とどの子も節目の年になりました。なんだか私はいつも子どもたちの後をついていくのがやっとで、育ててもらっているのです。
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